DSDファイルは、通常のPCM音源と同じくプレイリストに登録します。プレイリストにPCM音源とDSD音源が混在していても、DSD対応の音楽再生ソフトウェアであれば、ユーザはそれを意識することなく再生することができます。

設定がDSDの場合はDSD/PCMを切り替えながら、もしくはPCM音源をDSDに変換して再生します（動作はソフトウェアや設定によって異なります）。設定がPCMの場合、DSD音源はPCMに変換されます。

PCM/DSDの切り替え時、USB DACによっては切り替え時にノイズが発生します。RALシリーズではファームウェアでこの動作を監視し、ノイズが発生しないように対策がなされています。