RAL -RATOC Audio Lab-

PCオーディオ導入マニュアル

3-2.foobar2000で聴く
3-2-3.DSD音源を再生する

プレイリスト内のお好みのDSD音源を再生してください。リニアPCM音源を再生する場合も、DSD再生設定を変更する必要はありません。

※DSD音源がネイティブ再生されている場合、上図赤枠内のように表示されます。
  • 【PCM音源(16bit/44.1kHz)をDSDに変換して再生】
    PCM音源(16bit/44.1kHz)をリアルタイムにDSD変換して再生するには、【file】⇒【Components】⇒【Output】⇒【ASIO】のASIO drivers内"foo_dsd_asio"をダブルクリックし、”PCM to DSD Method”の設定を"SDM Type A"に変更します。(コンポーネント"foo_dsd_asio"のバージョンは、V0.6.0以降である必要があります)
    再生時、foobar2000上は"44.1kHz"を示しますが、製品本体のLEDは"DSD"が点灯します。
  • 【リニアPCM音源をRAL Audio ASIO Driverで再生する場合】
    RAL-DSDHA1/DSDHA2は、PCM音源をASIO対応ドライバーで再生することも可能です。
    【file】⇒【Components】⇒【Playback】⇒【Output】のDevice内"ASIO:RALdsdha1 ASIO Driver”(RAL-DSDHA1の場合)を選択し、【Apply】⇒【OK】 をクリックします。
    ※Device内にASIO:RALdsdha1 ASIO Driverが表示されていない場合は、ASIO設定画面の"Use 64bit ASIOdrivers"にチェックを入れ、【Apply】⇒【OK】をクリックします。

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