RATOC Audio Lab x REX-KEB01 Series SP Site.
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バランス駆動型ポータブルヘッドホンアンプ「REX-KEB01シリーズ」とは?

REX-KEB01シリーズは、従来のポータブルヘッドホンアンプとは一線を画す、バランス駆動型ポータブルヘッドホンアンプです。※1
REX-KEB01シリーズは、普及価格帯では採用されない「バランス駆動型」アンプを搭載。 接続されたイヤホンやヘッドホンのストローク特性、分離感、表現力を向上させることができます。

※1. REX-KEB01シリーズの使用には、イヤホン/ヘッドホンの入力端子に改造が必要です。

シングルエンド駆動方式とバランス駆動方式、ヘッドホンアンプの仕組みと違い

ポータブルオーディオ機器に内蔵するヘッドホンアンプ部の強化を目的に、数々のポータブルヘッドホンアンプが発売されていますが、その多くは左右のユニットに+信号(正相R+/L+)とグランド(※アース)(R-/L-共通)が接続されるシングルエンド(アンバランス)と呼ばれる駆動方式のため、イヤホン/ヘッドホンを駆動させる方式は、ポータブルオーディオ機器に内蔵するヘッドホンアンプと同じ方式です。 一方、REX-KEB01シリーズで採用するバランス駆動方式は、L/R共に+(プラス)の信号(正相)と、-(マイナス)の信号(逆相)2つのアンプで1つのユニットを駆動させる仕組みをとっています。図1

図1. シングルエンド駆動方式とバランス駆動方式
シングルエンド駆動

シングルエンド駆動方式のメリット

汎用性が高い

シングルエンド駆動方式のデメリット

GNDに電流が流れるため、電位変動が発生。音質に影響を与えてしまう

バランス駆動

バランス駆動方式のメリット

左右2つの独立アンプによる高音質再生が可能

バランス駆動方式のデメリット

専用プラグでの接続をおこなうため、汎用性が低い

⇒ 専用のオプションで解決!

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